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豊島区・板橋区で雨漏り解決をお考えのお客様に、スマイルユウが雨漏りの原因と防水工事の施工内容を記載しております。

雨漏りはお客様にとっても生活に支障をきたしてしまう問題となりますし、
建物にとっても寿命を縮めてしまう、大きな問題となります。
もし室内の雨漏りを解消できても、実はもっと内部に原因があった場合、
表面的な処理だけでは解決できず、見えない建物内部に雨水が侵入して
しまったり、雨漏りが再発してしまったりしてしまいます。
スマイルユウでは雨漏りに対しての原因追求を徹底して行い、雨漏りを
根本から解決できるような施工をいたします。

建物の雨漏りはなぜ起きるのでしょうか。現在の建物は様々な性能や機能が
備わっており、例えば夏涼しく、冬暖かい高断熱型住宅であるとか、
防音機能が優れている建物であるなどの高機能型住宅も珍しくはありません。
それだけ機能が高くなってきているのに、「雨漏りが直らない」
「雨漏りをどうにかしたいが建物を建てた工事会社が対応してくれない」など、
雨漏りで意外にも多くの皆様が困っているというお話をよく伺います。
なぜ雨漏りが発生するのかを考えてみたいと思います。

建物を建てる際には必ず設計をし、その設計が建築基準法に適合しているか
どうかを公共機関の建築課に提出し承認を得ることが必要です。
その承認の際、素材が適しているかどうかについて防火上の性能や耐震上の性能
などの基準があるのですが、実は防水性能に関する明確な基準はありません。
それにより、防水に関しては施工会社の防水対策素材の選択に左右されてしまう
側面があるのです。

使用素材や設計上の納まりには問題が無いが、実際の施工時の納まりや手順に
問題
があり、雨漏りに至るケースがあります。
また設計上は適正でも、作業の中での取付けミスも実際には見つけることがあり、
それらのケースのほとんどが原因1の場合と同様に、建物が完成してから比較的
短期間で雨漏りが発生しています。
またこのようなケースでは一部分に症状が
発生すると同様に他の箇所も今後雨漏りに繋がる可能性があります。

建物の建材には寿命がありどうしても経年による劣化により年数とともに
少しずつ傷んでいきます。建物には防水性能を保つ為の防水材が要所に使用
されておりますが、そのほとんどの素材が5年から10年程度しか持ちません。
建物を建てた当初はなんら問題がないにも関わらず、年数に伴って生じる雨漏り
が、この防水建材の劣化によるものになります。
この劣化の年数は建物の種類や防水に関する納まりによって違ってきます。

家全体の中で一番雨があたる箇所であり、家から雨を防ぐ部位ですから当然かもしれません。
屋根構造は瓦材の下に防水シートが入っていて防水の二重構造になっており、どちらかの
防水性能が劣ると雨水が入ります。特に防水シートは直接太陽には当たりませんが
熱や雨の浸み込みなどによる経年劣化により防水性能が低下します。

現在最も普及しているスレート屋根は、塗装が雨漏りを招いてしまうことがあります
が、塗装時の「縁切り」不足が原因であることが多いです。スマイルユウではタスペー
サーという専門の金具を使い、縁切りを適切に行うことでスレート屋根の瓦の上下の
重なり部分に隙間を作り、雨水の逃げ道を作って雨漏りをしっかりと防ぎます。

モルタル塗りやコンクリートの場合:経年劣化や地震などの影響によりクラック(ひび割れ)
が入り、雨が染み込んでしまうことがあります。鉄筋コンクリートの場合、表面から20~
30mm程度の内部に鉄筋が入っており、腐りやサビの原因になるので注意が必要です。
サイディングやALCパネルの場合:材と材のジョイント(継ぎ目)にはシーリングという
防水剤が充填してありますが、これが劣化すると雨漏りの原因となることが多いです。

この箇所は水平面に近い勾配で納められているので、要注意です。勾配がゆるいので雨が
一時的に溜まったり、溜まりやすい状態にあり、そして継ぎ目もあるので経年劣化による
漏水が発生しやすいです。特に壁に接するアルミ笠木などで漏水すると見た目には気づかない
状況で建物内に長期間吸い込まれる状態になり構造体の腐食となってしまいます。

防水工事は大きく分類すると表面処理だけ行うトップコートの工事と、下地から作る
工事とに2分されます。元々の防水が浮きやひび割れを起こしていたり、起こす手前
の状態の場合には、後者の下地から作る工事を行う必要がありますが、実はこれには
防水の資格が必要であり、スマイルユウはこの資格も取得し適切に工事をしています。

近年の給排水管は建物内に配管類を隠して通すことが多くなっていますが、古い建物は
まだまだ露出が多く、その付け根の処理が甘ければ雨水が建物に入ってしまいます。
排気口はカバーで排気口内に雨が吹き込まないようになっていますが、古いタイプは
そのフードが浅い物があり、ダクト内部に雨が吹き込んでしまうことがあります。

換気口や給排水管のように内と外の両方につながっている箇所で問題が起きた場合、
原因は内、外のいずれの可能性もありますが、スマイルユウはリフォーム会社として
水回りのリフォーム、外壁塗装、防水工事と、住宅のメンテナンスを総合的に行って
おりますので、どちらに原因がある場合にも、しっかりと対処することができます。

雨漏り解決は家を守るために必要不可欠なことであり、私たちはどんなご相談に
対してもしっかりと調査をして原因を明らかにした上で作業を行い、
どこに頼んでも直らなかったという雨漏りも多く解決してきました。
鉄筋コンクリート造、鉄骨構造(非木造建物)の建物では、防水工事が必ず施工
されており定期的なメンテナンスが必要になりますが、弊社はこの工事を行うために
必要な防水工事業の許認可も取得し、適切な工事・修繕ができます。
雨水からお客様の大切な建物を守れるよう、私たちが全力でお力になります。