シーリングとは窓枠の際や外壁の継ぎ目などにあるゴム状のもので、外壁塗装の際に
合わせてメンテナンスを行います。塗料に耐久年数があるように、シーリングにも
耐久年数があり、塗料が20年のものでシーリングが10年では意味がありません。
シーリングはゴム製で、重要でありながら最も傷みやすいものとなりますが、
スマイルユウでは30年の超高耐久のシーリングをご提案させて頂いております。
外壁の耐久年数もふまえてご提案させて頂き、お客様に最も多くお選び頂いています。
近年最も多く使用されているサイディング外壁は、パネルを組み合わせて作られたものであり、パネルとパネルの
間は非常に多く存在し、この隙間を埋める役割をするシーリング材はとても重要な存在となります。
- 建物の隙間をなくし、雨水が外壁内や室内に侵入しないよう防水の役割を担っています。
- 地震の揺れや、寒暖によるパネルの伸縮を吸収する緩衝材の役割を担っています。
- 建物の隙間をきれいに埋め、美観を保っています。長持ちするもの程切れたりしにくくなります。
シーリング材の役割がしっかりと機能するためには、長期に柔軟性（伸縮性）を維持する耐久性と、
長期に美観を維持する耐候性の、2つの耐性が重要となります。
劣化・損傷に強い、30年長持ちするイクシードの2つの耐性についてご紹介します。
「耐ムーブメント力」と「接着力」を追求し、これまでクリア不可能と言われていた過酷な耐久性テストに成功。
「圧縮30%⇔拡大30％ 伸縮繰り返し×4,000回」を「3サイクル」（計12,000回）実施し、
「異常なし」でクリアしました。
シーリング材が自然環境から受ける紫外線や熱、水分などの劣化因子
に対する耐候性試験器（SWOM）で検証。
人工的に厳しい外部環境を再現し、長時間に渡るテストを実施した
結果、過酷な条件下で「6,000時間」突破という驚異的な「高耐候性」
を実証しました。
新開発の「LSポリマー」の誕生により、経年で流出する可塑剤を配合せずに優れた柔軟性を実現できるように
なりました。経年による硬質化を防ぎ、柔らかさを長時間維持します。
イクシードは新技術の汚れ防止成分「CRオリゴマー」配合により、シーリング材にありがちな
硬化初期のベタツキを軽減し、シーリング材への汚れの付着を大幅に抑えることに成功しました。
大切なお住まいの外装材の一部として、美観のこともしっかり考えたシーリング材です。
シーリングには古いものを取って打つ方法と、取らないで上からかぶせて打つ方法が
ありますが、スマイルユウは前者の古いものを取って打つ方法を採用しています。
シーリングは一定の厚みが必要なため、表面だけ良くしても意味がないためです。
スマイルユウは工法も徹底し、30年の高耐久の力を最大限に
発揮できるようにしています。