スマイルユウの施工事例の詳細ページです。費用、施工期間、完成イメージ等がご覧頂けます。

全体的に屋根が著しく劣化しているため補修と塗装では改修しきれません。塗装の目的は表面の保護なので強度は回復せず、台風などで割れることがあります。

シーリングがひび割れしており、防水機能が無い状態の箇所があります。今回のタイミングで目地部分に打ち替えをすることで雨水の浸入を阻止し、建物を長持ちさせることができます。

バイオ高圧洗浄
⇒『バイオ高圧洗浄とは』

既存シーリングを撤去して打ち替え工事を行います。増し打ち工事では密着性が確保できないため、打ち替え工事が必要です。

新規シーリングを打設します。２液型シーリングで硬化不良のリスクを避けます。

シーリングが完了しました。

３回塗りの２回目に塗る工程になります。ローラーが使えない狭い箇所などは、ハケでしっかりと塗り込みます。

外壁塗装の中塗り注意点
⇒『外壁塗装の中塗り注意点』

破風部分は雨樋との間隔が狭いので細長いハケを使って奥までしっかりと塗り込みます。

塩ビ雨樋を塗装前にペーパー目あらし処理をして、雨樋塩ビパイプの下塗りをします。仕上げ塗料材料です。

鉄部塗装の目的は、鉄部塗装の目的は、塗り替えによる美観の回復だけではなく、錆による劣化を防ぐ「錆止め」が最大の目的となります。

雨戸の仕上げ塗装です。

既存の棟板金を撤去します。

屋根の端部に屋根材を設置します。風雨の影響を受けやすい部分になるのでしっかりとビス止め固定をします。

屋根から漏水しないよう、べニア下地の上に防水シートを水下から水上方向へ１００ｍｍの重ねをとりながら貼ります。上側のシートが下側のシートに上からかぶることで屋根の下に雨水が入ることを防ぎます。

棟板金のジョイント部にはシーリングを入れてから板金を被せます。

お引渡しの前に当社の厳しい施工基準にて完了検査を行い、お客様にも確認をしていただきます。細部までしっかり確認後、養生を剥がして足場を解体します。家全体と近隣の清掃をして工事の完成です。

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