積水ハウスやパナホームや住友不動産のサイディング外壁のシーリング目地

サイディング外壁の塗装をこれからお考えの
お客様にとても重要なお話です。


今 お考えのサイディングの外壁塗装に
「不安や疑問点」はありませんか?

大塚 義久

こんにちは、スマイルユウ代表の大塚です。
サイディングの外壁塗装をする前に皆様が知りたい情報が、
建物の専門家「一級建築士・大塚」の目線で解りやすく書いてあります。
多くのホームページを見ていると
「きれいに仕上がります」「仕事に自信があります」
など自慢だらけの内容を見飽きたのではないでしょうか。
私はそれ以外にも絶対に皆様に知ってほしいサイディングに関する情報を
お伝えしたいと思います。
サイディング外壁で塗ってはいけない場合や塗る前に
一見同じように見える状態でも素材の持つ特性からサイディングに
あった塗料まで、サイディングの外壁塗装で絶対に失敗しない為に
知っていただきたいお話です。

サイディング外壁の点検方法は?

サイディング外装材は新築工事が完了してから自然環境の
太陽熱・紫外線、風雨や気温の変化など、とても過酷な条件にさらされています。

サイディング材は表面に耐候性の強い表面塗装や、
ジョイント部には防水シーリングが打たれており建物全体を
外部の影響から防いでいますが、
その塗装やシーリングは永久的な物ではありません。

適切に定期的な点検をして、早めのメンテナンスを行うことで
サイディング外装材が長持ちし、
建物自体の寿命を延ばすことができます。

そしてその点検方法について、
意外にも適正な情報や技術を知らない工事会社が
多いことにも驚かされます。

どんな箇所が経年により劣化するの?

サイディング材自体が永久的なものではないことは
お解り頂けたと思います。
基材やシーリングの劣化は時間の経過とともに少しずつ変化をしていきます
。その為その経過ごとに状態を見極めなければなりません。

基材
新築後、
経年によるサイディング基材に、
そり・うねり・ひび割れ
(ヘアークラック)
などが発生する事があります。

この程度であれば基材そのものの性能には影響はありませんが、
そのまま長期的に放置しておくと基材自体の性能が低下します。
れやカケなどが無いか、
釘周りでクラックが無いかなど目視で確認が出来ます。
また地震による歪みから基材がずれる場合もあります。
反り・うねり・ひび割れ

表面塗膜
長年の自然環境の雨や紫外線の影響により表面塗膜は劣化が進みます。
表面のツヤが無くなったり、チョーキング現象(白い粉が付く)
が現われてサイディング基材の防水性能が低下します。

点検の目安としては1年に一度程度目視での点検をオススメしますが、
地域によっても違いがあるのでお近くの工事会社に
ご相談した方が早いでしょう。

塗膜面の点検は表面が白化(白く曇る)、変色、剥離などがないか、
コケや藻の汚れが発生していないかなど目視で確認できます。
塗替えの際は必ずバイオ洗浄クリーナーなどの専用洗剤を
使って汚れを完全にとる必要があります。
洗浄をしっかり行わずに塗替えて数年すると剥離の原因になります。

シーリング
シーリングも経年とともに劣化します。
サイディング材が気温の変化に伴い伸縮します。
その為シーリング材の伸縮性能が無くなると、
ひび割れや接着面の破断がおこります。

シーリングの劣化自体はサイディングに直接影響が無いように思われがちですが、
内部に雨水が侵入すると下地木材の腐りなどによりサイディング
を固定している釘がきかなくなり、
基材の反りやうねりの原因にもなりますので注意が必要です。

また基材のジョイント部以外の窓周りの防水材としてシーリングも同様で、
剥離や亀裂や弾力性の低下なども目視や手触りで確認出来ます。
一般的にシーリング材
サイディング材より寿命が短く
基材よりも早く劣化するので定期的な点検で劣化現象の早期発見が大切です。

その他の箇所
アルミ笠木などサイディングと直接関係が無いような箇所も、
サイディング建物には存在します。
このアルミ笠木は手すりの上部などに使われており、
雨じまいの要ですので同様に点検が必要です。

特にジョイント部のパッキンや手すりとの合わせ部のパッキンなどが劣化すると、
内部に雨水が入ってしまうので要注意です。
また他の板金などの金属部も錆の影響でシール剥離などがおこる場合もありますので、
特に鉄の付帯部は錆びの点検も行いましょう。

雨漏りも重要なサイン

サイディング建物で雨漏りをしている可能性があれば、
早めに雨漏り診断が出来る専門工事会社へご相談することをお勧めします。

モルタル塗り建物と違いサイディング壁内部に空間があるので、
一度壁内に雨水が侵入しても必ず室内に出てくるとは限らず、
壁内部を通って建材が水分を吸収し内部からの腐りの原因に
なりかねるので注意が必要です。
サイディングに関するしっかりとした知識と雨漏りに関する専門調査が
出来る工事会社に相談をしないと適正な判断が出来ない場合があるのでご注意ください。

サイディング材はモルタル塗り外壁に代わって、建築建材の素晴らしい進化を遂げました。
そして近年そのサイディング建物のメンテナンスをする最盛期を迎えようとしていますが、
まだまだ正しいサイディングの外壁リフォームの
情報が少ないことも事実です。

外装リフォーム行う会社として、しっかりとした知識と技術をもって
建物と向き合うことをお約束させて頂きます。
また、外装リフォームをお考えの皆様に少しでも参考になれば幸いです。

サイディング外壁材の種類

サイディング外壁材の種類に違いがある

サイディング外壁は一目みるとデザイン性の違いはありますが、
施工(貼り方)や材質などの違いがあることに気が付かないことが
ほとんどだと思います。
工法(貼り方)や材質によっては、そのまま塗料を塗ることが出来ない場合が
あることをご存知でしたでしょうか。

サイディング材とはどのような材料なのか

サイディング材(窯業系又はセメント系)は、
一般の在来木造住宅のモルタル外壁の代わりに防火性能があり、
工場生産が出来て更に扱いは木材に近く大工さんが施工できることから、
工期の短期化などもあって各メーカーが生産を行うようになり、
昭和40年代頃から少しずつ普及してきました。

サイディング材の歴史

50年代になるとツーバイフォー住宅などを中心に横貼りサイディング材などの
普及に伴い、多くの住宅で使われ始めました。
50年代後半にはピークを迎えますが、
サイディング内部に含まれる石綿(アスベスト)に発がん性物質が含有していることから、
60年頃より石綿(アスベスト)から代替え繊維に材料の切り替えが行われました。

当初の製品の中には品質が悪い材質の製品も販売されており、
この粗悪品サイディングを塗替えリフォームする際には注意が必要です。

サイディング材の性質・工法の違いによる注意点

ちょうど近年その時期に建てられた建物の外装リフォームの時期が来ており、
施工においても「直貼り工法」のサイディング外壁は特に注意が必要になり、
直貼りか通気工法かの違いや、知識の無い工事会社に
サイディングの外壁塗装リフォームを依頼してしまうと・・・

外壁塗装リフォームに失敗してしまうことがあるのでご注意ください。

失敗例のほとんどが、
窯業系サイディング材の性質や特性や欠点などを把握していない為のもので、
外壁塗装後に塗膜剥離や表面の異変が発生します。

また現在メンテナンスの適齢期を迎えている築10〜15年の建物が
建てられた頃の製品の種類は3000種類以上あり、
材質のみならず塗料や塗装方法や原材料もさまざまで、
当然塗替え工事を行う際には外壁塗装についての豊富な知識が必要になります。

塗装をする際の注意点としては、
サイディング材自体に問題があり塗装出来ない場合と、
表面に塗られている塗装の材種の違いにより塗替えが出来ない場合があり、
その判断にもきちんとした知識が無ければ現場での判断が出来ません。

表面の塗装の種類の違いによる注意点

一般的にはアクリルウレタン系の塗料が使われてきましたが、
平成9年頃に旭硝子が「フッ素塗料」を使い業界初の塗膜10年保証をスタートしました。
フッ素塗料と言えば現在でも高耐久塗料として多く普及しており、
メーカーも塗膜10年保証を継続していて、とても信頼性の高い塗料です。

その後、多色性のサイディング材(2色以上の色が使われている
デザイン性の高いサイディング材)が多く使用されるようになり、
表面の塗料はエナメル系のクリアトップコートが使用されておりましたが、
耐久性が低い為クリアトップコートにも耐久性が求められる時代がやってきました。

平成10年頃にはアクリル塗装+UVクリアトップコートなどが
使われるようになり耐久性が良くなってきましたが、
実はこのUV機能(太陽の紫外線の影響を受けにくい耐久性)を
持たせる為にシリコンやフッ素や無機質系の材料が含まれるようになり、
塗り替えにはノウハウと知識が必要になります。

サイディング材の製造方法の違いと歴史

昭和50年頃〜
  • スレートの製法「抄造法」(ショウゾウホウ) ニチハ・クボタ
  • 鋳型プレス製法「硬質木片セメント板」三井木材
昭和54年頃〜
  • 押し出し成型法 昭和電工
  • 一体成型法 松下電工・旭硝子
昭和61年頃〜
  • 抄造法(ショウゾウホウ) ニチハ・クボタ
  • 押し出し成型法 昭和電工・松下電工
  • 一体成型法 松下電工・旭硝子
平成5年頃〜
  • 多色、多彩のサイディングが普及する
平成10年頃〜
  • クリアトップコートが無機、フッ素、アクリルシリコン系の高耐久塗装が使用される
近年では
  • 親水性塗装 ナノ親水
  • 光触媒+無機塗装
「抄造法」(ショウゾウホウ)で作られたサイディングは要注意!?

上記の年代別の経過を見ても、
年を追うごとに素材も変化しているのがおわかりになると思います。
特に注意をしなければならない材質としては
「抄造法」(ショウゾウホウ)で作られた製品で、
内部結露の影響を受けやすく一度サイディング内部に水分が
吸収されるとその水分により表面の塗装(防水性能)の塗膜を剥離する
原因になりますので、その材質を見分ける知識も必要になります。

サイディング材の「直貼工法」と「外壁通気工法」の違い

サイディング材の施工方法は大きく分けると直貼り工法と外壁通気工法の2種類があります。

直貼り工法

この工法は柱(間柱)外部に防水紙を貼った上に直接サイディング材を貼る工法です。
サイディング材と防止紙の間に空間が無く室内と屋外の気温差が生じ結露(水滴)が発生します。
その水分が、サイディング裏側と防水紙の間で逃げ場が無くそのままサイディング材に浸み込み、
サイディング材内の水分がサイディング外面の塗装表面まで影響を及ぼし膨れや剥がれがおこります。

またその水分の吸収により、サイディング材料自体にも、
気温の差による伸び縮み現象の影響を与えます。
特に寒冷地ではこの直貼り工法で貼ってしまうと
結露による塗膜剥離現象が見られ、塗装をすることは出来ません。

直貼り工法

通気工法

通気工法はサイディング裏面と防水紙の間に15mm程度の隙間があり、
その間の空気層が湿気を乾燥させて、
サイディング材への水分の吸収をさせない効果があります。

平成12年4月以降は法律によりこの通気工法が標準工法として取り入れられましたが、
中には直貼り工法で貼られている建物もありますので、
塗替えの際にはその違いを調査する必要があります。

すでに表面の塗装が剥離しておりサイディング自体が水分を吸収し劣化している場合は、
通気工法に新規貼り直しが必要な場合もあります。

通気工法

調査は見識のある工事会社に依頼すべき

直貼り工法通気工法かを調べる方法は専用の調査器具を
使うことで、現在の外壁を剥がすこと無く調べることが出来ます。
サイディング材に知識のある外壁塗装リフォームを行える工事会社に
ご相談されることをオススメします。

多色サイディングのメンテナンスとは?

多色サイディングとは?

近年、サイディング外壁の外壁塗装の依頼が多くなってきました。
サイディング外装材はモルタル外壁に変わり昭和60年代には最盛期をむかえましたが、
ノンアスベスト化もこの頃から始まり強度不足の粗悪品も多く
出回ってしまった時期でもあります。

平成5年頃から見た目がレンガなどの素材に近い、
ハイレベルなサイディング材(以下、高意匠型の多色サイディング)が普及し始め、
現在がその時期に建てられた建物のメンテナンスのタイミングになっているのではないでしょうか。

どのように造られているのか

多色サイディングの特徴は色のみではなく、表面もフラットではなく凹凸形状で、
レンガタイル調や石目調などとてもデザイン性に優れています。
一見みると本物のタイルや石貼りに見間違えるほど完成度が高く、
質感も本物以上?
ではないにしてもかなり良く出来ています。

その製造方法は、今までの「塗装」ではなく次世代型のインクジェットで色付けをされています。
その為微細な色の質感など
、本物に近い高レベルでの表現をすることができ、
本物に近い風格が実現されております。

そしてその上にクリアトップコート仕上げがされています。
10年以上前はこのクリアもエナメル塗料を使っていましたが、
その後アクリル系+UVクリア、ウレタン、アクリル、シリコン、フッ素、無機などと
進化をしております。

多色サイディング材の保護にはクリアトップコートが鍵

多色サイディング材は一般的な一色サイディング材とは特性が違うということです。
高意匠型の多色サイディングは、
本来の多色デザインを表面のトップコートで保護し劣化を防いでいるので、
そのトップコートが劣化すれば高意匠の多色彩もダメになってしまうのです。

その為一般的な外装リフォームと違い、
その多色彩のデザイン性を生かすのであれば、
クリアトップコートが完全に劣化する前に外装クリアトップコートを
塗り替える必要があるのです。

多色サイディングのメンテナンスの時期は?

では多色サイディングのクリアコートの塗り替えはいつ頃すれば良いのでしょうか。
法律的に考えると1995年から基材の10年保証、
1998年より塗膜の10年保証がスタートし始めたことで、
それまでのサイディング材より材質・塗装の質が良くなりました。

多色サイディングを貼ってからの10年以内となります

但し外壁面の状態は、
日差しの良く当たる西面や南面など壁面の劣化進行も早いので一概には言えませんが、
新築当時に同外壁サイディングの予備残材などが倉庫などで保管されているなら
その状態を並べて比較することも出来ますが、
その当時の残材をお持ちの方はいないと思います。
実際には専門知識のある外装リフォーム会社に見てもらった方が早いでしょう。

チェックすべき症状は?
  • チョーキング現象(塗膜の劣化) *クリアの場合は一般塗料と違い手に白い粉は付きません
  • 微細クラック(基材の劣化) *30倍スコープによる調査が必要
  • 反り測定(基材の劣化) *隙間測定器による調査

などの調査を行い現在の塗膜の状態を判断します。

多色サイディングのメンテナンスのポイント

クリアトップコートを塗装すること(以下、クリアコーティング)に時に
その後の多色サイディングの持ちを良くするポイントがあります。

1.まずはしっかり劣化状態を判断
10年ほど前であれば洗浄にて壁面を濡らして、
退色した部分の色がクリアを塗った際に戻るかどうかの判断をしましたが、
現在では症状の確認の際に使用する検査機器を使い、
表面の状態やサイディングの劣化状態から判断をします。

 2.高耐久なクリアコート材を選ぶ
復元クリアコーティングをする前に、
部分的に色落ちをしている箇所や傷ついた箇所の修復を行ってから
クリアコートを塗ることになるのですが、
そのクリアコート材料も慎重に選ばなくてはなりません。

スマイルユウがオススメするクリアトップコート

一般的に使用されているウレタン系+UVプロテクトクリアーでは耐久性に乏しく、
10年もすると同様に復元クリアコーティングをしなくてはなりません。
また塗ったクリア塗装の劣化の状態によっては白い粉が出る白華現象をおこすこともあり、
せっかくの高意匠の多色サイディングも台無しになりかねません。

そこでスマイルユウがオススメするクリアコートは「フッ素塗料」「無機塗料」になります。
価格的には一般的なウレタン系クリアよりも高いですが、
お解りのとおり材料費より人件費や仮設足場費などのコストウエイトが
高くその費用は変わらない為、
高耐久性の塗料を使っても全体工事費で考えると2〜3割程度の違いではないでしょうか。

そして耐久性は2倍以上長持ちします。
サイディングの外装リフォームは、分かりにくいところも多々あると思いますが、
正しい判断基準で外装リフォームがされるよう少しでもお手伝いできれば幸いです。

サイディング外装材と耐震性能

住宅の耐震性能とサイディング外壁の関係についてもお話したいと思います。
外壁塗装工事からの側面から見ると、
この2つはあまり関係が無いように思えるでしょう。
当然そう思うのが普通なのですが、建築士の立場から建物全体を考えると、
とても関係が大ありなんです。
その関係性を、サイディング建物の外壁塗装をお考えの多くの皆さんにお伝えしたいと思います。

スマイルユウは、
外壁リフォームを含む建物全体のメンテナンスを行う総合リフォーム会社で、
建築士事務所も併設しており、
木造住宅の耐震診断や耐震補強工事も行っている会社です。
そして私も一人の建築士として、
耐震診断業務を行う立場として実際の耐震強度とどのように影響があるのかをお話します。

地震により倒壊する建物の原因はたった4つ

1.壁量の不足

木造住宅の壁量は建築基準法で決まっていますが、
実は建物を建てた年代によりその基準に大きな違いがあります。
それは大きな地震があった後に、
建築基準法がその地震の判例状況から改正されるからです。
つまり法改正をする前に建てられた建物と後で建てられた建物では、
大工さんの腕に関係なく違いがあるのです。
さらにはその壁量は建物の重量にも関係があり、重い建物ほど壁量が必要になります。

2.壁バランス

建物には

  • 建物の重さの中心「重心」
  • 耐力壁の剛性の中心「剛心」(建物の強さの中心のこと)

があり、その互いの中心が大きくずれていると、
地震の時に「剛心」のまわりに回転する変形揺れが起こり、
特に重たい「重心」部が大きく揺れ歪みが起こります。

3.接合部

接合部とは主要構造部の繋ぎ部になります。
土台、柱、梁、筋違いなどがしっかりと固定されていることで、
地震による揺れを建物全体に伝えバランス良く保つ為にとても重要な要素になり、
建物全体が強くても、
ある一部が弱ければその部分が原因地震により変形を起こすなど倒壊の危険があります。

この接合部に関しても「壁量」と同様に、
建物を建てた時期の建築基準法によりある程度左右されますが、
同じ時期に建てられた建物でも、
工事をした工務店さんによって使用金物や取付け方法に違いがあるなど、
築年数だけでは判断が出来ない場合があります。

4.建物の劣化

構造基材の劣化による強度低下になりますが、その原因としては

  • 地盤面からの湿気による土台の腐りなど

    この現象は古い木造住宅に多く見られ、
    布基礎と言われている全面コンクリートではなく土の部分からくる湿気の為、
    近年建てられている建物では少ない現象かと思われます。

  • 蟻害

    シロアリは土の中から建物の木部に侵入しますので、
    上記の現象と同じくベタコンクリート基礎仕様になってからは
    大分少なくなって来ましたが、
    周辺の土部より蟻道を造り建物に入ることもあります。

  • 雨漏りによる腐り

    外壁や屋根などの外部からの雨漏りから建物の柱などの構造木部が
    腐ってしまう現象で、これまで雨漏り劣化していた建物の多くに、
    雨漏りを室内で発見してすぐに異変を感じ調査や修理を依頼したにも関わらず
    壁面内部にはずいぶん前から壁内に雨水が入っていて気が付かずに
    年月が経過してしまった場合などがあり、
    早期に外壁や屋根の調査をしていれば回避できたケースも少なくありません。

外壁の劣化の状態も耐震強度に影響がある

そこで考えなければならないのが、外壁の劣化が建物強度に与える影響です。
木造住宅の耐震診断の項目の中に「建物の劣化度調査」があります。

この劣化度の調査は、
建物の各部位の劣化事象の状態により存在点数から劣化状態に応じて減点し、
最終的な建物強度にその低減係数をかけて算出するのですが、
その劣化度調査の項目の70%程度が外装部になっており、
建物の耐震強度に大きな影響を与えております。

それとサイディング建物は
モルタル塗り建物より施工性を良くする為に考えられた工法のため、
柱(間柱)に直接サイディング基材が貼られており、
その防水性能の低下や劣化がダイレクトに建物に与える損傷が大きいとも考えられます。

サイディング外壁材自体が耐力壁の役割をしているので、
その状態をいかに保護するかが建物全体の強度に関係してきます。
また、サイディング内部の結露から発生する基材の変形や塗膜の剥離などによる
基材の劣化も同様に建物の耐震強度に影響を与えております。

その為、サイディング外装リフォームを行う際は
その関係性にも配慮し施工を考える必要がありますので、
サイディングに関する知識の無い施工はとても危険ですのでご注意ください。

サイディング外壁のメリット デメリット

木造住宅の外装材ですが、大きな分類をすると
在来工法の「モルタル塗り」と「サイディング貼り」があるのはご存じかと思います。
ではその違いはと言うと、
この10年ぐらい新築時の外装にサイデング貼りをする割合が多くなりつつあります。
サイディング自体は昭和50年ころから各メーカーが製造し昭和60年位から
徐々にピークを迎え、ノンアスベスト化や高意匠の多色サイディングや近年では
高耐久サイディングなどと変化を遂げております。

では「在来モルタル塗り工法」はどうでしょうか。
日本の木造住宅の歴史をさかのぼってみても、
下地の木材建材の進化や、塗り壁材が漆喰からモルタルに変化を遂げたりはしているものの、
工法自体は100年以上前からほとんど変わらないのではないでしょうか。

現在主流のサイディング外壁はここ数年で多くの進化を遂げておりますが、
逆に考えるとまだ進化途中とも考えられます。

サイディングのメリット

近年のサイディングはデザイン性、耐久性、機能性どれを取っても数年前より
とても良くなっております。
しかし近年塗替え時期を迎えている10〜20年前に建てられたサイディング外壁建物は、
その当時は優れたサイディング材として使われていましたが、
現在製造されているサイディングに比べると
比較にならないくらい劣っておりました。

近年のサイディング材のメリットとして

  • 耐火性能:標準14mmの厚さとし耐火性能がある
  • 品質:JIS規格により安定している
  • 施工性: 大工さんが外装建材として工事が出来、モルタル塗りより工期がかからない
  • コストが安い: 工場製造で完成品として現場納入(現場での施工が少ない)
  • デザイン性が良い:多色プリント性能が向上し表面の凹凸と合わせ本物に近い風合いを表現

などがありますが、
やはり上記の中でも「施工性」と「デザイン性」が大きなメリットになるのではないでしょうか。

モルタル塗り工法との違い

デメリットを考えてみたいと思いますが、その前に在来工法モルタル塗りと比較してみましょう。

  • 耐火性能:モルタル塗り工法も15mm〜20mm程度の塗り厚があるので同等
  • 品質:モルタル塗りは現場の左官職人さんの技量により品質が左右される可能性あり
  • 施工性:同様に左官工事と塗装工事の現場施工の手間がかかる
  • コスト:現場作業が増えるのでモルタル塗りの方が高くなる
  • デザイン性:表面に塗る塗料の種類により変わるがサイディングほど種類はない

サイディングのデメリット

ここまでだとサイディング材の方がとても優れているように思われがちですが
そうでもありません。
私が考えるサイディングのデメリットは以下の通りです。

メンテナンスの頻度がモルタル塗りの建物に比べると短い、
つまりメンテナンスのコストが高い。

近年サイディング自体の品質も安定してきましたが、
実はサイディング外装は基材以外の付帯材にも大きな影響を受けます。
とくにジョイント部のシーリング材は基材に比べると耐久年数が短く、防水性に影響を及ぼします。

シーリングがダメになると雨漏りしてしまうのです。
そのシーリング材の種類によっても違いはありますが、
モルタル塗り建物はシーリングによる雨仕舞がほとんどないので
サイディングに比べると頻度は高くなります。

また塗替えの費用で比べると、
モルタル塗り建物では古くなるとそれなりに「ひび割れ」が発生し
その下地処理が必要になりますが、さほどではありません。

それに比べサイディング外壁はほとんどのケースで目地や窓周りのシーリングの打ち替えが
必要になり、費用的にも一般的な戸建て住宅で15万円〜20万円程度かかります。

それと近年多く使われている多色サイディングの塗り替えの場合、
かなり早い時期にメンテナンスを行う場合は
クリア塗装で高意匠の多色デザインが保存できますが、
10年以上経過し劣化やチョーキングが発生している場合は色塗りになるので、
今までの多色デザイン性が無くなり見た感じもシンプルな状態になってしまいます。

施工の違い

それともう一つ問題なのは優れたサイディング材を使っても、
施工の良し悪しの違いでメンテナンスの方法が変わってしまうことです。

現在多くのサイディングの建物で問題になっているのが
「直貼り工法」と「通気工法」による大きな違いです。
ほとんどのお客様が自宅のサイディング外壁がどちらの工法により
施工されているのか知らないのが実情です。

そしてその状況によっては塗替えをすることが出来ず、
最悪の場合は張替えをしなければならないケースもあります。

またその貼り方工法をしっかり調査をしてから塗替えをしないと、
塗替え後の数年で塗膜が剥がれるなどの現象になることも多々あります。
そしてその調査も専用機器や最低限の知識がないと明確に調べられないので注意が必要です。

サイディングに適した塗料材は?

サイディングに適した塗料というより、正しくはサイディングの状態に適した塗料になります。

モルタル外壁はサイディング外壁に比べると、
それほど外壁の状態で使う塗料材が限定されることは少なく、
耐久性能や特性によって選ぶことが出来るでしょう。

それに比べサイディングの場合は、
サイディングの製造された時期や製造メーカーなど製品の品質状態がさまざまで、
塗替えの際の塗料選びには注意が必要です。

サイディングは種類でいうと3000種類以上あり、
その基材の状態によっては塗ってしまうと後で剥離や膨れなどの
不具合が出ることがあります。

その為、サイディング外壁はモルタル塗り外壁と違い
基材の状態やサイディングの施工状態により使用する塗料を選ぶ必要があります。

直張り工法の場合は

直張り工法の場合はサイディングの内側で結露が発生し、
その水分をサイディングが吸収するとサイディング自体のソリや塗膜剥離の可能性があるので、
弾性系の塗料を避け断熱性に優れたガイナ塗料をお勧めします。

ガイナ塗料を塗るメリットとしては、
断熱性能が高いので直張り工法の塗料材としては最適です。

ガイナ塗料は内外の温度を緩和する効果があり、
室内の断熱性能をアップするだけではなく、
直張り工法のサイディング内側の内部結露も緩和する効果があるので、
その結露の水分によるサイデングへ与える影響をおさえる効果が得られます。

  • 反り
  • うねり
  • 固定釘の浮き
  • 強度低下
  • 塗膜の剥がれ
  • 湿気によるサイディングの劣化

など結露による悪影響は意外と多く、
そのことを考えずに塗装をしても、
表面的にはキレイになっても建物を長期に維持するという本来の目的が
得られないので注意が必要です。

ただし、塗膜が剥離していてすでに水分がサイディング基材に水分が
吸収されている場合などは、
適切な下地処理をし付着テストなどをしてから施工することをお勧めします。

サイディング基材に問題がない場合

近年、標準工法とされている「通気工法」で施工されている場合や
サイディング基材に問題がない場合は、
防水性能が高くて、耐久性の強い塗料がお勧めです。

材料としては、アステック塗料やスーパームキコートやフッ素系の塗料が良いですね。
新築の際は、新規のサイディング表面に塗装処理が塗られているので
基材自体は全く損傷の無い状態からの塗膜ですが、
外装メンテナンス時の塗装はすでにサイディング基材に経年による劣化があり、
いかにサイデング基材を保護するかが決め手になります。

サイディング基材は建物の耐震性を補っています

サイディング外壁は建物の耐震性能とも大きく関係があります。
木造建物の主要部として柱、梁、床、壁があります。
サイディング材はその壁の一部で、
実際の耐震性の計算には柱の配置や筋交いやその接合方法などで強度を計算しますが、
外壁材の種類の違いによっても多少数値に違いがでます。

在来の木下地13mm+モルタル塗18mmの場合は、
その2種の厚みに体力が加算されるので、
サイディング14mmより強度的には有利になります。
ですがそのサイディング自体も建物の耐震性を補っており、
水分を含んだり劣化が進むと建物の耐震強度も落ちることになります。

近年では各メーカーがデザイン性だけではなく、
耐震性能をアップさせるサイディングを製造販売していますので、
既存の住宅でもサイディングの状態をしっかり維持する必要があり、
塗料を選ぶ際も外壁材の重要性を考えることが必要です。

現在の状態調査が大切です

以上のことからサイディングの外装リフォームでは、
サイディングの基材の種類や基材の状態を調査することが大切で、
その調査の方法も会社ごとに違いがありますので注意が必要です。

スマイルユウでは「サイディングの調査方法」でご説明したように、
専門のスタッフが専門知識と調査機器を使って建物の状態をしっかりと
見させて頂きますのでご安心下さい。

サイディング外壁の調査方法

サイディング外壁の塗装をする前に現在のサイディング壁の状態を
しっかりと調査する必要があります。

何故ならば、調査をしないで見た目だけの判断で塗装をすると数年後に剥離などの
異変が発生している事例が多いからです。
一級建築士である私の目線での考えなので少し厳しい見解かもしれませんが、
特に初回の塗り替え時がとても大切で、
その際に特性の合わない塗料を塗ってしまったり、
現在の状態を確認せずに工事をしてしまうと取り返しの付かないことになり、
最悪の場合はサイディングの貼り替えをしなければならない
最悪のケースも考えられます。

ではその調査方法とは

通気工法or直貼工法の調査

この調査は サイディングと間柱の間に空間15〜20mm程度の空間が
あるかの調査でL字型のピンをサイディングと基礎上の水切り金物の
隙間に差し入れて寸法を図ります。
チョーキング現象
通気方法は、現在は標準工法となっていますが、
現地調査をすると意外にも直張り工法が多いことに驚かされます。
また、水切りとサイディングの間に隙間がまったく無い場合もあり、
そのほとんどが直張り工法で元施工に問題があります。

基材と塗膜材質の調査

この調査はとても重要で特に機材を使用しないため、
サイディングに関する知識の経験が必要になります。

基材質は先のコラムでも説明したように(しょうぞうほう)で作られた、
ある一定の時期に製造された製品になり、
塗膜の防水性能が低下するとサイディングが水分を含み
表面の塗膜剥離が発生します。

その場合は特に、
状態が悪い箇所については部分的に貼り替えをすることもあり、
状態が良くても透湿性の良い非弾性の塗料を選ぶ必要があります。

それとは逆に塗膜に高耐久型のフッ素や無機質の塗料を使用している場合には、
剥離テストを行い、現時点では塗装がまだできない(する必要がない)場合もあります。

変色、チョーキング、浮き、そり、割れなどの劣化状態の調査

この調査は主に目視で行います。
ただし、
その異変を発見した場合はその状態が起こった原因を判断する必用があります。
経年による自然劣化の場合でも、
その状態によっては単なるシーリングなどの下地処理だけでは対処できない場合も
ありますので要注意です。

またその原因が建物の構造にあって発生している場合には、
その原因を調べて根本からなおす必要があります。
例えば耐震に問題がありクラックが発生している場合や、
下地の間柱との釘打ち箇所が適正でなかったりする場合は、
塗装のメンテナンスの前にしっかりと直したいところです。
ちょっとした所でもその対応によってサイディングの持ちに影響が出るのも事実です。

目地シーリングの劣化調査

この調査も目視&触手で行います。
シーリングの耐久年数は5年位〜8年程度です。
シーリング材が硬くなり弾力性がなくなってくると、
サイディングの伸縮に付いていかず接着面の破断などがおこり、
さらに劣化が進むとシーリング材が消滅していきます。

また注意点としては、
現在のシールの経過年数をしっかりと把握することです。
壁面の方角によっては劣化の状態にもかなり差があります。

当然、日当たりの良い南側や西側などは他の壁面に比べると
状態が悪い場合が多いので、
現在の状態が良くてもシールの経過年数を把握する必要があるのです。

それは現在の状態が外面からの影響を受けずに状態が良くても、
シーリング自体の寿命が経過すると伸縮性がなくなり劣化してしまうからです。
つまりせっかく外壁塗装をしても、
打ち替えをしなかったシーリングが先にダメになってしまいます。

雨水の侵入がないか調査

この調査は赤外線カメラを使用して調査を行います。
建物の目的である雨風の外敵要因から居住者を守り快適に過ごすためです。
ただし、雨漏りが発生してからあわてて漏水修理をしたのでは
すでに建物に水分が入ってしまっている状態です。

当然雨漏り修理を目的とした調査も行っていますが、
せっかく外装のメンテナンスを行うのであれば現時点では外壁から水分が
外壁に侵入していないかの事前調査をすることになります。

含水率調査

もしサイディング自体に水分が含まれているようであれば
その水分率も調べる必要があり、
限度を超えているようであれば部分的な貼り替えも考えなければなりません。

アルミ笠木の納まり

サイディングの建物は手すりの笠木部分にアルミ笠木を設置し
雨仕舞いしているケースが多く見受けられます。
実はそのアルミ笠木についても同時にメンテナンスをする場合もあります。

通常笠木のジョイント部の内部にリブ溝付きの裏板が入っていて、
ジョイント部に入る水を外に出す役割りをしていますが、
その裏板がずれたり土ボコリで目づまりしていたり、
もしくはリブ溝の無い単なるフラットバーだったりの場合には
一度笠木の脱着をするか、
ジョイント部にオーバーブリッジシーリングなどの処理が必要になります。

このようにサイディング建物は一見デザイン性に優れている利点もありますが、
その欠点もしっかりとわかった上で外装リフォームをする必要があります。

サイディング建物のアルミ笠木の注意点

サイディング建物でよく使用されているアルミ笠木の役割と
そのメンテナンスをする上で大切なことを詳しく説明します。
アルミ笠木はサイディングと直接関係が無いと皆さん思われているでしょう。

ところがこのアルミ笠木は手すりの上部などに使われており、
雨じまいの要ですのでサイディング建物にとってはとても重要な部材です。

そして外壁のメンテナンスを行う際には必ず一緒に点検をし
補修をする必要があります。

アルミ笠木のジョイント部のパッキンや手すりの合わせ部の
パッキンなどが劣化すると内部に雨水が入ってしまいます。

関連する板金などの金属部も錆の影響でシール剥離などが
おこる場合もありますので、金属(鉄)の付帯部は錆びの点検も行いましょう。

サイディング建物で雨漏りをしているのであれば、
早めに雨漏り診断が出来る専門工事会社へ
修理ご相談することをお勧めします。

モルタル塗り建物と違いサイディング建物では壁内部に空間があるので、
壁内に雨水が入っても必ず室内に出てくるとは限りません。
壁内部を通って建材や断熱材が水分を吸収し内部からの
腐食の原因になりかねるので注意が必要です

photo

サイディングに関するしっかりとした知識と雨漏りに関する専門調査が
出来る工事会社に相談をしないと適正な判断が出来ませんので注意してださい。

サイディング材はモルタル塗り外壁に代わって、
建築建材の素晴らしい進化を遂げました。
また近年その多くのサイディング外壁のメンテナンスをする
最盛期を迎えようとしています。

ですが、正しいサイディングの外壁リフォームの
情報が少ないことに問題があります。

外壁塗装リフォーム行う会社としてはしっかりとした知識と技術をもって
サイディング建物をメンテナンスをする必要があります。

サイディング外壁の調査方法とは

サイディング外壁の塗装をする前の現在の
サイディング壁の状態の調査方法を説明します。
サイディング建物は調査をしないで見た目だけの判断で塗装をすると、
数年後に剥離などの異変が発生している事例が多いからです。
少し厳しい見方かもしれませんが、
特に初回の塗り替え時がとても大切です。

その際に特性の合わない塗料を塗ってしまったり、
現在の状態を確認せずに工事をしてしまったりすると
取り返しの付かないことになります。
最悪の場合はサイディングの貼り替えをしなければならないことも
考えられます。

サイディング外壁の調査ポイント

・直貼り工法or通気工法の調査
・基材と塗膜材質の調査
・変色、チョーキング、浮き、そり、割れなどの劣化状態の調査
・目地シールの劣化状態調査
・雨水の侵入調査
・上記の場合サイディングの貼り替え含水率調査
・アルミ笠木などの納まり具合の調査

通気工法or直貼工法の調査

調査はサイディングと間柱の間に15〜20mm程度の空間があるか調査します。
L字型のピンを、サイディングと基礎上の
水切り金物の隙間に差し入れて寸法を図ります。
通気方法は、現在では標準工法となっていますが、
現地調査をすると意外にも直張り工法がされていることがあります。
また、水切りとサイディングの間に隙間がまったく無い場合もあり、
そのほとんどが直張り工法で、施工に問題があるのです。

基材と塗膜材質の調査

この調査はとても重要で特に機材を使用しないため、
サイディングに関する知識の経験が必要になります。
基材質は抄造法(しょうぞうほう)で作られた、
ある一定の時期に製造された製品になり、
塗膜の防水性能が低下すると
サイディングが水分を含み表面の塗膜剥離が発生します。
その場合は特に、状態が悪い箇所については
部分的に貼り替えをすることもあります。
状態が良くても透湿性の良い非弾性の塗料を選ぶ必要があります。
それとは逆に、塗膜に高耐久型のフッ素や
無機質の塗料を使用している場合には剥離テストを行い、
現時点では塗装がまだできない(する必要がない)場合もあります。
変色、チョーキング、浮き、そり、割れなどの劣化状態の調査
この調査は主に目視で行います。
ただし、その異変を発見した場合は
その状態が起こった原因を判断する必用があります。
経年による自然劣化の場合でも、
その状態によっては単なるシーリングなどの下地処理だけでは
対処できない場合もありますので要注意です。
またその原因が建物の構造にあって発生している場合には、
その原因を調べて根本からなおす必要があります。
例えば耐震に問題がありクラックが発生している場合や、
下地の間柱との釘打ち箇所が適正でなかったりする場合は、
塗装のメンテナンスの前にしっかりと直したいところです。
ちょっとした所でもその対応によって
サイディングの持ちに影響が出るのも事実です。

サイディングに異状がない場合の外壁機塗装

サイディング基材の状態が良い場合の外装メンテナンス方法を説明します。

通気工法断面図
photo

近年、標準工法とされている「通気工法」で
施工されている場合やサイディング基材に
問題がない場合は、防水性能が高く耐久性の強い塗料がお勧めです。
材料としては、高弾性型塗料や無機質系塗料やフッ素系の塗料お勧めです。
新築の際は、新規のサイディング表面に塗装処理が塗られているので
基材自体は全く損傷の無い状態からの塗膜です。
外装リフォーム時の塗装はすでに サイディング基材に経年による劣化があり、
サイディング基材を保護するかがポイントになります。
サイディング外壁は建物の耐震性能とも大きく関係があります。
木造建物は柱、梁、床、壁から造られており
サイディング材はその壁の一部です。
実際の耐震性の計算には柱の配置や筋交いやその接合方法などで
強度を計算しますが、
外壁材の種類の違いによっても強度に違いがあります。
在来の木下地13mm+モルタル塗18mmの場合は、
その2種の厚みに体力が加算されるので、
サイディング14mmより強度的には有利になります。
サイディング自体も建物の耐震性を補っており、
水分を含んだり劣化が進むと建物の耐震強度も落ちます。
近年では各メーカーがデザイン性だけではなく、
耐震性能をアップさせるサイディングを製造しています。
既存の住宅でもサイディングの状態をしっかり維持する必要があります。
塗料を選ぶ際も外壁材の重要性を考えることが必要です。
以上のことからサイディングの外装リフォームでは、
サイディングの基材の種類や基材の状態を調査することが大切で、
その調査の方法も会社ごとに違いがありますので注意が必要です。

次はこちらをご覧ください
シーリングの重要性ジョイントエンペラー
屋根・外壁塗装セミナー屋根・外壁リフォーム相談会

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